洋服に付いたワキガの臭いを取るには?

選択したのに臭い・・・|洋服についたワキガの臭いを取る方法とは?

ワキガの方の悩みはワキから臭うだけではありません。

 

軽度のワキガの臭いなら水洗いなどで取れる事もありますが、強い臭いの場合はいくら洗濯しても臭いが取れません。

 

気に入った服があってもオシャレをする気になれないなんて悲劇です。

 

実は、なかなか取れないあの臭いにはあるアイテムが有効なんです。

 

気になるアイテムとその使用方法についてもご紹介します。

 

意外な事実!ワキガはクリーニングでも取り切れない

クリーニング店なら大丈夫と思って頼んだのに、意外にも臭いが残っているのでガッカリしたと言う話もありますし、毎回衣類をクリーニング店に頼むとお金もかかってしまいます。

ワキガの臭いに酸素系漂白剤は常識!

洋服ワキガ臭い取る

ワキガの臭いが付いた洗濯物を他の衣類と一緒に洗うのは抵抗がありますし、場合によっては臭いがうつる事もないとは言えません。

 

しかも洗濯の方法を誤ると更に雑菌が繁殖して臭いが悪化する可能性もあります。

 

近頃ワキガの臭い取りの常識になりつつあるのが酸素系の漂白剤の使用です。

 

酸素系漂白剤には消臭効果と除菌効果もあるので、ワキガの臭いの救世主とも言える存在なんです。

 

酸素系漂白剤の使用方法としてはつけ置きが効果的なのですが、そこには2つの大事なポイントがあります。

 

お湯の温度

洗面器などの容器に液体の酸素系洗剤と50℃〜60℃くらいのお湯を入れて、そこに衣類をつけ置きする。

 

長めの時間

効果を上げるためには、短時間のつけ置きでは意味がありません。30分〜60分程度そのままつけ置きして下さい。

 

つけ置きが済んだらいつも通り洗濯機で洗います。さらに臭いが気になる時は、衣服のワキの部分に漂白剤をあらかじめ少し付けても効果が期待できます。

 

酸素系漂白剤を使用する時はココに注意!

漂白剤は臭いに効果がありますが、注意点もあります。

 

  • 色落ち
  • 生地の傷み

 

まず始めに色落ちチェックしてからつけ置きするようにして下さい。

 

また、漂白剤に付け過ぎたり、雑に扱うと生地を傷める心配がありますので、高級な素材や大切な衣類を扱う際には十分に気を付けて使用してください。

 

ドライマークの付いた衣服は手洗いで臭いを取る!

ドライマークの付いたデリケートな衣服の場合は以下の方法で洗濯します。

 

@30℃〜40℃のぬるま湯に、ドライマーク専用の洗剤と酸素系漂白剤を合わせて、10分〜20分程度つけ置きする。

 

A手で衣服を軽くもみ洗いする、激しくもみ洗いすると服を傷める可能性がありますのでご注意下さい。

 

B優しく2回すすぎ、軽く脱水して日陰や室内で自然乾燥させる。

 

漂白剤を使用するので手荒れを防ぐため手袋をはめて行うと安心です。

優しく落とす重曹もマストアイテム!

酸素系漂白剤と共に注目されているのが重曹です。

 

ワキガの臭いの原因となるアポクリン腺から出る汗に含まれるタンパク質を取り除く効果があるとされる重曹は、酸素系漂白剤同様につけ置きが有効です。

 

30℃〜40℃のぬるま湯に重曹を溶かしてそこに衣服を30分程度つけ置きしてから洗濯するだけです。

 

衣類専用のスプレーも大活躍!

自分でいろいろやるのは時間もないし面倒かもと思われるなら、衣類専用のデオドラントスプレーがおススメです。

 

気になる場所にシュシュッとするだけで簡単に臭いが取れるので、大変人気があります。

 

しかもソファーや布団、車のシートなどにも使える物もあり、ペットの臭いやタバコの臭いまでいろいろと効果を発揮してくれる便利な商品なんです。

 

まとめ

クリーニングでも取り切れないようなワキガの臭いには酸素系漂白剤や重曹、衣類専用のデオドラント剤が有効です。

 

多少の手間はかかりますが、これで衣服の臭いを気にせずに過ごす事が出来ます。

 

臭いを取るのも重要ですがその前に、

  • ワキはいつも清潔に保つ
  • 汗は小まめに拭く
  • 汗をかいたままにしない

など臭いを出さないように普段から気を付ける事も大切です。

 

 

ワキガ、脇汗対策参考ページ

 

 

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